癖の強いやつらの人狼 鶏肉シチュー これは、ニコニコ動画に挙げられている同名の動画をもとにしています。とはいえど、中身を書き起こしただけです。これを読んだ方が、少しでも人狼に興味を持ってくれたら嬉しいです。 簡単に説明をしていこうと思います。 人狼とは、村に紛れている人狼を探し出して処刑するゲームです。そのため、ゲームの開始から終わりまでを「村」といいます。 朝に夜の間の犠牲者が公表され、昼に話し合いをして、村から処刑する人を1人だけ決めます。この処刑をよりポピュラーに「吊る」とも言います。 村が1人1票を持ち、処刑したい人に投票します。一番票が集まった人が処刑されます。票が同数の人がいたら投票やり直しです。4回投票をやり直すと、「引き分け」となります。 そして、夜になると人狼が1人だけ噛みます。処刑されたり、噛まれたプレイヤーはゲームから退場します。退場すると、霊界に行きます。ゲームしている方を「現世」と呼び、霊界にいる人間の発言は現世の方からは見えません。 朝と昼と夜をワンセットで「1日」と数えます。 このゲームは、最初に人狼による犠牲者が出てから始まります。よって、最初に犠牲者が出たのを初日と数え、ゲームが始まるのは2日目の昼からとなります。紛らわしいですよね。 ついでに、この初日犠牲者も役が割り当てられます。初日犠牲者が占い師だった場合、村には最初から占い師がいないことになります。これを「役欠け」と呼びます。 人狼にも、人数と役職の数が定まった「配役」と呼ばれるものがあります。 今回行う配役は、「14D猫」と呼ばれるものです。 「14」は参加人数+初日犠牲者一名(NPC)の数が14であることを示しています。つまり、13人でプレイする配役です。 「D」は特殊な役職が多いことを示しています。「猫」は、猫又という役職が配役に組み込まれていることを示します。 14D猫の役職について説明していきます。 まず、皆さんおなじみの素村。これは、説明が不要でしょう。なんの特殊能力も持ってません。「村」と、単に略されることもあります。 なんと、14D猫には、素村は1名のみ、役欠けがあれば2名です。13人いるプレイヤーのうち、ほぼ全員はなんらかの役職を持つことになります。逆に素村を引けたら、幸運だともいえますね。 そして、占い師。さらに、霊能者や狩人は、字面で役割がなんとなく分かるのではないでしょうか。どれも1人ずついます。 占い師は、毎晩に1人占うことができます。 霊能者は、処刑された人間が人狼か、人狼ではないかが分かります。 狩人は、毎晩1人護衛することができます。狩人の護衛場所と人狼の噛み先が同じだった場合は、犠牲者はでません。自分は護衛できません。 この村の最大の特徴ともいえる、猫又も村陣営です。猫又は処刑されると、ランダムに1人を道連れにします。噛まれると、噛んだ人狼を道連れにします。誰かに迷惑をかけてから退場します。リアルでもいますね。猫又は噛まれにくいので、最終日でも進行や処刑指定先を決めることがあります。 村陣営として共有者もいます。必ず2人組です。彼らはお互いが共有者であることを知っています。騙りがでにくいため、村の進行役です。 人狼についての説明も不要でしょう。14D猫の人狼の数は3です。人狼陣営の勝利条件は、村人の数を人狼の数と同数にすることです。とりあえず、最後まで人狼が処刑されなかったら勝利とでも覚えておいてください。 人狼は、夜の間、村からは見えない打ち合せを行う「夜会話」ができます。 人狼陣営側の人間として、狂信者がいます。誰が人狼かを知っています。人間なので、占われても処刑されても、人狼ではないとでます。人狼側からは、誰が狂信者かはわかりません。 そして、村陣営でも、人狼陣営でもない、第三の陣営がいます。妖狐と、妖狐陣営の狂信者でもある背徳者です。 妖狐陣営の勝利条件は、村か人狼かのどっちかが勝利したときに妖狐が生存していることです。妖狐は、占われたら呪殺され退場しますが、噛まれても死体にはなりません。 妖狐は、村人にはカウントされません。つまり、5人がまだ残っていて、人狼が2人いて、妖狐もいるとします。すると、村人が2人いることになってしまうので、人狼陣営が勝利すると同時に、負けが決まり、妖狐陣営が勝利します。 これは、人狼陣営側でも避けたい展開です。なので、村側が妖狐を処刑せずに残しておいて、人狼側に妖狐を噛ませることで縄(処刑回数のこと)を増やす戦略があります。これは妖狐勝利を盾にとって人狼を脅すことから、「狐盾」と呼ばれます。 背徳者は、妖狐が呪殺されたり吊られたりすると、情緒不安定のため、後追って死にます。人外が死ぬのは勝手ですが、時と場合によっては村に迷惑がかかります。 長くなりましたが、これで役職の説明は終わりです。ここまで読んでくれてどうもありがとう、で締めたいところですが、本編はまだまだこれからです。 人狼には専門用語が多いです。 例えば、CO。これはカミングアウトの頭文字から来ています。自分の役職はこれだ、と村に宣言することです。 占い師が初日の夜に人狼を占う可能性があります。人狼を引いた場合、二日目の昼が始まると同時に占いCOをし、他の役職を伏せさせます。余程のことがない限り、黒先を吊るので、他の役職が出てくると噛まれやすいからです。これを黒特攻と呼びます。最近では黒凸と呼ぶ方がポピュラーです。 黒特攻は勿論、人外でもできます。もし真占い師が人外に黒特攻された場合、何もせずに吊られるのはダメですよね。真占い師はカウンターで占いCOをしなければなりません。これをCCOと呼びます。そして初日に真占いに人狼を引き当てられ、そのまま吊られたくない人外も同じことをします。真占いだからCCOをしたのか、人外だからCCOをしたのかの見極めが重要になってきます。 そしてCOしていない人を「グレー」と呼びます。人狼では、人狼を黒、そうでない人を白といいますが、白でも黒でもないことから来ています。 もし、最後に残っている人間の過半数が人狼陣営だった場合、人狼陣営側で票を合わせれば村陣営は必ず処刑でき人狼陣営の勝利になります。これをパワープレイの頭文字からとってPPと呼びます。 ややこしいと思うこともあるかもしれません。そのややこしさを乗り越えた先に人狼の楽しさがあります。 14D猫は、人狼の中でも最難関と呼ばれる配役です。まず、村陣営を処刑する縄がありません。14D猫は、村側は全部で6回処刑することができます。これを6縄と呼びます。そして、人外は6人です。処刑先を間違えたら、デッドエンドです。 最後になりますが、ここから先には暴言があります。実際に人狼をプレイするとき、暴言やその他、初心者騙りは推奨致しませんのでご注意下さい。 それでは、人狼ゲーム開始です。 参加メンバー 芸術家、革命家、発明家、運転手、起業家、劇作家、獣医師、ホスト、酪農家、看護師、警察官、宗教家、会社員。 GM『二日目の朝が来ました』 GM『初日犠牲者が無残な姿で発見されました』 二日目~昼時間~ 革命家「霊能CO!」 運転手「霊能CO!」 発明家「ロケットかよ!」 宗教家「おはようこ」 起業家「占いCO。警察官●(黒)! 存在だけでも危険と察知し占いました! 結果●! これだからロケットは勘弁して欲しいんですよー!」 酪農家「お、おはようございます」 会社員「おはよう! CCOあるなら早めにね!」 警察官「僕に黒か。占いCO 看護師〇(白)」 芸術家「占いCO 革命家〇! 革命家とかふざけてるし何しでかすかわかんないから占っておきましたけどなにか!? ロラされるから無駄占いなんですけど! 最悪!」 劇作家「強くなれる理由を知った 僕を連れて進め」 ホスト「おはよう」 獣医師「おはよう。占いと霊能は締め切るわよ」 看護師「あーはいはい。馬鹿みたいなCCOありがとうございます。共有COです」 看護師(共有)「あと相方は既に死んでますよー」 宗教家「3-2-1まで把握だよ」 劇作家「泥だらけの走馬灯に酔う こわばる心」 運転手(霊能)「お、役欠けなしか」 獣医師「真役職生存確定ね!」 発明家「白人外も全生存しているけどな」 革命家(霊能)「そうか、だったら霊能ローラーでいいんじゃないか?」 起業家(占い師)「私個人の意見ですが、グレー指定で猫や狩人が露出するのが嫌なので霊ロラしたいです」 ホスト「役職保護にもなる、霊能ローラーだな」 会社員「えー? 勿体ないよ、グレーを詰めない?」 酪農家「え? 霊ロラでよくないですか?」 運転手(霊能)「気持ちも分からなくもないが、無難に霊ロラでいいんじゃないか? やはり確実に人外を1処理した方が村視点も安心するだろう」 看護師(共有)「変な冒険させて吊り消費させたいんですよね。わかってますよ~だ。今日は霊ロラです、あとは投票時間まで適当に話してください」 宗教家「霊ロラ把握~」 劇作家「震える手は掴みたいものがある それだけさ」 芸術家(占い師)「...」 獣医師「なに? 会社員は人外なのかしら」 会社員「吊り余裕ない村だから慎重に方針を決めるべきなんだよ」 酪農家「しかし、真役職は全員生きているんですよ?」 ホスト「霊能以外にどこを吊ればいいんだ? グレランでもしろというのか」 革命家(霊能)「確実に人外を吊りたいなら霊ロラの方がいいだろ、グレ指定は危険すぎる」 劇作家「夜の匂いに空睨んでも 変わっていけるのは自分自身だけ それだけさ」 獣医師「3-2で狼が占いか霊能を騙っているんだったら、グレーに狼が1人と狐がいるくらいじゃない? グレー指定しても共有が、人外を指定できるか怪しいわよ。やっぱり、役職炙ろうとしてない?」 会社員「あ、今の視点漏れかな?」 獣医師「はあ?」 会社員「どうして狼が騙っていると思ったのかな? 僕たち視点まだ内訳の中身は不明なのに。獣医師は狐が騙りに出てないのも分かっているようだね?」 宗教家「えー? 狐が占いとか霊能騙ったりするの?」 ホスト「狐は潜伏するのが普通だろう。会社員こそミスリードを誘っているんじゃないのか?」 起業家(占い師)「ちょっと、こじつけっぽく聞こえますね...。言いたいことは分かりますよ? でもちょっと...」 発明家「会社員は必死に生き急いで余裕ないのはなんでだよ」 劇作家「強くなれる理由を知った 僕を連れてすすめ どうしたって」 芸術家(占い師)「あああああ! マジでノイジーすぎるんですケド! 詩人とか大嫌い! 何様のつもりなんでスカ!? 有能ぶってるワケ!?」 劇作家「...」 革命家(霊能)「お、おいおい、なにもそこまで言わなくても」 芸術家(占い師)「芸術家も真面目に占いやりたいんですケド! 情報落としてくれません!?」 酪農家「劇作家さんのような詩人は放置して構わないと思うんですが」 芸術家(占い師)「はあ!? 何が構わないワケ!? よくないんですケド! 中身触れられたくないから!? そこ村役職ありそうだから!? 関係ないんですケド!」 獣医師「単に詩人が嫌いなだけでしょ!? そのくらい我慢しなさいよ!」 芸術家(占い師)「読解力ないのかよ! 芸術家は、人外と村見極めたいから情報落とせつってんの! 情報落さないで村に貢献する気力もないんだったら、吊られて欲しいんですケド!」 発明家「はあ?」 起業家(占い師)「ちょ、ちょっと何言ってるんですか!」 芸術家(占い師)「喋らない劇作家より、運転手と革命家の方が情報落とすからに決まってんだろうが!」 ホスト「劇作家は反論しないのか?」 会社員「あのね、劇作家みたいな詩人は中身を透けないようにしてるんだよ。ここで喋ったら詩人の意味がなくなっちゃうよ」 ホスト「それは人外だから中身を透けないようにしているという意味か?」 会社員「違うよ...」 芸術家(占い師)「芸術家は情報落とせって言ってるだけなんですケド! 悪印象押し付けないで貰えません!?」 獣医師「劇作家も言い返してやりなさいよ!」 劇作家「...」 酪農家「あのもう劇作家さんに関して触れない方が」 芸術家(占い師)「劇作家みたいな位置はもう吊っていいから! どうせ明日になっても喋んないし、考察だってロクに落としやしないのが目に見えるんですケド!」 宗教家「警察官殿! 警察官殿!」 警察官(占い師)「なにかな」 宗教家「しりとりしようよ! 俺はもう退屈で退屈で仕方ないよ! 警察官殿も暇そうだろう? 俺から始めていいかい? りんご」 警察官(占い師)「...。ゴルゴタの丘」 革命家(霊能)「僕もフォローするけど、劇作家だって別に投げやりに詩人をやってるつもりじゃないだろ。劇作家は中身を透かさない動きをしている。それを村目とみるか人外かは、他のグレーを見て判断することもできるんじゃないか? 一個人の要素だけじゃない。他人とのラインを見て判断することだって出来る筈だ」 ホスト「俺は劇作家は沈黙し続ける人外だと思う、終盤まで残って村で決め打たれるのが怖い」 発明家「ここはまるで幼稚園だな」 宗教家「カラス」 警察官(占い師)「スピリチュアル」 看護師(共有)「何度も言わせないで欲しいですね、今日は霊ロラですから。いくら訴えても吊り方針は変えません」 芸術家(占い師)「劇作家に指定飛ばせない共有、弱いんですケド。グレ指定にビビってるワケ?」 看護師(共有)「チッ...。ええ、そうですよ、ビビってますけどなにか? どうせグレ指定して猫や狩人炙ったりしたら、糞共有って罵倒するんですよね。ぎゃーぎゃークレーム押し付けるチンパンジー野郎が占い候補にいて、コッチが最悪な気分ですよ。占い師じゃなければ、吊り指定飛ばしてますからね?」 芸術家(占い師)「ふーん? 芸術家を吊りたいワケ? じゃあ吊れば?」 獣医師「は?」 革命家(霊能)「は?」 起業家(占い師)「は?」 酪農家「はあああ!?」 看護師(共有)「ぶっ殺していいですか...?」 会社員「ようこそ、チンパンジーの村へ...」 宗教家「ルービックキューブ」 警察官(占い師)「ブエノスアイレス」 運転手(霊能)「本気で言ってるのか?」 ホスト「どう見ても芸術家真じゃないだろ、これは...」 芸術家(占い師)「は? 芸術家は真ですケド。芸術家を偽と決め打てる根拠があるか、芸術家真で吊っても、村勝ち目指せる提案あるんだヨネ!?」 看護師(共有)「ホントめんどくさい奴ですね、素で感情的になってるんですか?」 獣医師「芸術家吊りでいいじゃない! 真なら吊っていいとか気安く言わないわよ!」 起業家(占い師)「駄目に決まってるじゃないですか! 今日は占い吊りの日じゃないんですよ!」 ホスト「対抗の起業家が吊り拒否するのか?」 宗教家「すみれ草」 警察官(占い師)「査定」 起業家(占い師)「芸術家は破綻したわけでもないのに、二日目で吊る意味が分からないって言ってるんですよ! 勘違いしないでくださいよ! 私は村視点で話してるんです! 村視点、で話してます!」 獣医師「起業家から見て芸術家は偽なんだから、吊り拒否する理由はないじゃないの」 会社員「村視点って言葉の意味、わかるかな?」 ホスト「芸術家の真を考慮するのか? 俺はしたくない」 会社員「はあ...なんだか馬鹿らしくなってきたよ」 芸術家(占い師)「起業家野郎の偽が透けたの分からないとかホント今回の村、糞なんですケド」 ホスト「偽はお前の方だろう」 宗教家「インフルエンザ」 警察官(占い師)「ザゼンソウ」 芸術家(占い師)「起業家野郎が芸術家の吊り阻止に必死なの、明らかに真占い吊って欲しくない、狼か狂信の動きなんですケド。狼は真占いに狐処理して欲しいから、今、真占いの芸術家を吊られたら困るワケ」 獣医師「え、ええ...」 起業家(占い師)「私は今日の霊ロラ方針を有耶無耶にしたくないんです! そちらこそ、まるで引っ掛けてやった風な態度取ってますけど、真占い師がむやみに吊られていいなど発言していい筈がありません!」 宗教家「ウィリアム・シェイクスピア」 警察官(占い師)「芥川龍之介」 芸術家(占い師)「芸術家が吊られていいって挑発しても、今日吊る流れにならないんだヨネ。ロケット霊能してるなら、アナタたちは霊能が邪魔ってことヨネ? ひょっとして、信用勝負? 真狼狼―真狼? アッハ、グレーが疑心暗鬼のカオスでゾクゾクするんですケド」 酪農家「え、ええ...?」 芸術家(占い師)「人外ほとんど透けて楽ゲーなんですケド。会社員とかどうせ狂信者、あと狐位置が分からないんだヨネ」 ホスト「理解が追い付かない。狼2騙りはともかく、狼が全露出しているなどありえないだろう」 芸術家(占い師)「インスピレーション乏しい奴に期待なんてしてませんカラ。芸術家は勝手にしてるから、芸術家を真で見るか偽で見るかは勝手にしてヨネ」 宗教家「蹴鞠」 警察官(占い師)「リンボ」 看護師(共有)「はいはい、自称センサー持ちさんは放置して、みなさんは霊ロラしてくださいね」 獣医師「芸術家はノイズばらまいてるのよ、気にしちゃ駄目!」 発明家「全露出するなら身内切りする必要性はないだろ」 会社員「そんな事より流れに便乗して、占い吊りしようとした獣医師とホストは狐陣営で見ていいかな?」 酪農家「そ、そうですね。内訳考察しましょうか。もう残り時間少ないですけど」 宗教家「ボイジャー計画」 警察官(占い師)「九相図」 ホスト「会社員の指摘はこじつけに感じる。占いに狐混じりを前提に考察しないだろう。逆に聞きたいが、占いに狐が混ざっているとして誰が狐になるんだ」 会社員「警察官になるかな。黒特攻を受けた狐がCCOしたって可能性さ」 ホスト「警察官は狐に見えないんだが...」 会社員「僕は例えを持ち上げているだけだよ。獣医師の意見にはそれが抜けていたから怪しいと指摘しているんだ」 獣医師「無茶苦茶ね! 普通に起業家が真でいいはずよ!」 発明家「芸術家と警察官のムーヴが真じゃねーから、消去法で起業家真で分かりやすいだろ。内訳よりグレーの人外位置探れよ」 酪農家「内訳は起業家さん真でいいとしてグレーですか。う、うーん、ちょっとまだ思考ロック気味に殴りたくないですね」 宗教家「隋神門。あ、俺負けちゃった~」 警察官(占い師)「いい時間潰しにはなれたかな」 看護師(共有)「はあ...私から促すのもアレですが、宗教家は真面目にやってくれませんか?」 宗教家「え? なんで?」 看護師(共有)「少しでもいいから考察落としてください」 宗教家「誰が真占いかとか? 芸術家殿が真占いじゃないかな?」 芸術家(占い師)「...え?」 宗教家「うん? どうしたのかな、芸術家殿。君は真占い師だろ? 君がちゃんと呪殺出せば、村の皆が手のひら返して信用してくれるよ」 芸術家(占い師)「...なに? 理解不能なんですケド」 宗教家「びっくりしたの? 照れ隠し? 芸術家殿、かわいいね」 芸術家(占い師)「死ね!」 酪農家「暴言禁止ですよ!」 革命家(霊能)「本気で芸術家を真で見るのか?」 宗教家「ん~? 芸術家殿の話って案外本当っぽくない?」 運転手(霊能)「芸術家が言ってる内訳って狼全露出だぞ?」 宗教家「そんなに珍しい? 俺もやったことあるけど?」 ホスト「なっ...」 宗教家「あ、ごめんごめん! そういうの考察要素にしちゃ駄目だよね!」 警察官(占い師)「...」 0票 看護師 →運転手 0票 起業家 →運転手 0票 酪農家 →運転手 0票 宗教家 →運転手 0票 会社員 →運転手 2票 劇作家 →運転手 4票 革命家 →運転手 0票 獣医師 →革命家 0票 ホスト →革命家 0票 発明家 →革命家 0票 運転手 →革命家 0票 芸術家 →劇作家 0票 芸術家 →劇作家 GM『運転手さんは、村民協議の結果、処刑されました』 GM『夜が来ました』 芸術家(占い師)「調子狂うんですケド。村陣営でモチベーションがダウンしているのに、余計な事してくれるヨネ。あの宗教家、ブラックリストにでも入れておくカラ。 ・・・あれ、予告先被ってる。ま、別にいいヨネ、予告先変えるよりは。はいはい、結果は〇。当然ダネ。ここで呪殺なんて起きないヨネ、狐だったら嫌な位置ってだけだカラ。今回の狐、芸術家のセンサーに引っかからないの謎なんですケド」 GM『三日目の朝が来ました』 GM『劇作家さんは無残な姿で発見されました』 GM『獣医師さんは狐の死を追って自ら死を選びました』 三日目~昼時間~ 芸術家・警察官・起業家「「「占いCO 劇作家〇!」」」 革命家(霊能)「霊能CO 運転手は●だ」 会社員「うせやん...」 発明家「はい、猫出なくていいです」 看護師(共有)「面倒な事してくれましたね...」 宗教家「わ~! 呪殺だよ、やったね芸術家殿!」 ホスト「お、おはよう。これは呪殺か」 芸術家(占い師)「昨日は革命家が他ラインとの繋がりで探れるだろうって指摘していたけど、劇作家自身の情報がないのに、劇作家が人外とか言われた時に納得できるワケ? 劇作家が人外だった時、怪しい要素挙げられなくて困るの、グレーのアナタ達だヨネ? 結局昨日も黙秘続けて情報出さないって、明らかに怪しいよね!? 劇作家が人外じゃない、無実な奴だったら、尚更黙る理由がないんですケド! 詩人占いはバッドとか評価されるけど、芸術家はそんなの関係なしに占うから。ふざけるなふざけるなふざけるな! サイレントファッキンフォックス! 絶滅したんじゃないのかよ!?」 警察官(占い師)「僕は最初どこ占おうか考えた時、呪殺を出すなら占い吊りに乗り出した者の中と考えていた。何故なら狐は占い師に呪殺されたくないからだ。恐らく、人狼ゲームに馴染みある君たちにとっては、至極納得いく動機だろう。最終的に占い師吊りを賛同していたのは、獣医師とホストの2人となった。会社員は2人合わせて狐陣営ではないかと指摘していた。だが、それは妙だと思う。 ホストは、会社員が僕が黒貰った狐の可能性を持ち出した際、僕が狐に見えないと言った。彼が背徳者か狐であれば、「確かにその可能性がある」と、会社員のミスリードを利用し、狐がグレー不在の印象操作を働かせる絶好の機会ではないだろうか。よって、ホストは狐陣営ではないと判断することにした。 残った獣医師は芸術家吊りを促す以上に、劇作家を気使っていた。劇作家に触れないよう誘導していたのは、酪農家も同じだが。獣医師の場合、占い候補の芸術家に怪しまれないよう劇作家に発言するよう誘導していたと分かる。以上の理由で僕は劇作家を占った」 酪農家「占い文の癖が強い...」 宗教家「(うっわ...えっぐ)」 起業家(占い師)「げ、劇作家さん占いの理由ですが」 看護師(共有)「起業家真切っていいですね?」 起業家(占い師)「ま、待って下さい! 真切らないでください、お願いします!」 発明家「対抗占い師の予告占い先をわざわざ占う奴の真など誰が追いたいか? 起業家吊りからの革命家吊りで問題ない。異論はあるか? え?」 起業家(占い師)「異論あります! 劇作家さんの占い理由を言わせて貰います! 詩人を対抗に指摘されて以降、詩人を継続せずに沈黙し続けたのが気になり占いました。役を透けない動きをするなら詩人を継続か、詩人を解除し発言しても構わない場面だったはずです」 発明家「はい、起業家吊り」 ホスト「起業家の真を切ると言ってる奴らはなんなんだ? しりとりやってる占い師と、自吊り提案してくる占い師のどっちかに真がいるとは考えたくないんだが」 発明家「ホスト残念村で決め打ちしていいか?」 会社員「気持ちは分かるけど、あまりに村っぽくないんだよね...」 発明家「個人的にホストより会社員の方がくせーんだよ、アホクソ吊りてえ。 それより起業家放置しても利益にならねぇから、真切るなら今日起業家吊りできませんかね」 酪農家「えっと、革命家さん先吊りでも問題ないと思いますが?」 発明家「うるせーな、警察官真追ってるから起業家吊り提案してるんだよ。わかんねーのかよ牛」 酪農家「なぜだろう、普通の暴言より響く...」 ホスト「起業家吊りを早めたいなら、発明家が人外なのか?」 宗教家「うーん、ホストくんって内訳とか考えて発言してる? パッションで物言ってる?」 ホスト「ぱ、パッション?」 宗教家「その場の勢い的な」 ホスト「あ、怪しいと思ったところを指摘してるが」 発明家「会社員は芸術家真追ってるんですよね。俺は警察官真追ってるから別陣営でいいですかね」 会社員「一言も言ってないんだけど...」 発明家「昨日の警察官狐発言って芸術家真前提だろ。ホストと違って、お前は分かって発言してるよな?」 会社員「たとえを持ち出してるだけで、芸術家真で見てないのは良く読めば分かると思うんだけど?」 発明家「テメーの発言がアップデートしてねぇから分からないんだが? どこ真で見ているかも公言してねーうえ、起業家を擁護していたから狼か狂信で見ていいかって聞いてるんだが」 会社員「狂信者って、君こそ芸術家を真で見ているのかな? 狼全露出考えているの?」 発明家「警察官真追ってる言ってるだろーが! 警察官真の場合、芸術家と起業家で狼狂には見えねえよ! 起業家狼見ているから、起業家吊れつってんだよ!」 会社員「起業家狼で黒特攻する意味ってあるのかな? 警察官真で起業家と芸術家を狼2騙りって、無理があると思うけど」 発明家「だからテメーはとっとと自分視点の内訳言えつってんだよ!」 酪農家「今日の噛み先にも注目すべきかと。劇作家さん噛み合わせ、もしくは護衛GJではないかと思います」 ホスト「劇作家噛みというのは確定しているのか...?」 宗教家「獣医師ちゃんで噛み発生してたら「無残な姿で発見されました」ってメッセージになってるよ」 ホスト「劇作家が噛み合わせという事は...警察官か芸術家のどちらかが狼ということか?」 酪農家「普通のセオリーと言いますか...劇作家さんのような詩人位置には村役職が多いんですよね。噛まれたら不味い狩人、狩人に見せかけようと詩人して噛みを誘う猫又、その両方に見せかけた村人...。そこ位置を噛むという事は、狼が最悪猫踏んでも問題ない状況ではないでしょうか?」 宗教家「おっと、酪農家ちゃんも真狼狼追う?」 酪農家「警察官さん狼で劇作家さん噛みなら、まあ納得できるのですが。全露出ってなかなかリスキーですし...。とにかく起業家さん真は切ります。 警察官さんに質問しますが、昨日とくに発言しなかったのは何故ですか? 芸術家さんや起業家さんの間に揉め事があったのに反応もしませんでしたが」 警察官(占い師)「端的に「どうでもいい」からだよ。芸術家が勝手に吊られようが、起業家が対抗吊りを止めようが、僕から見て2人は対抗の占い師――人外なのだから「どうでもいい」んだ。興味も無いうえ、僕は黒を貰っている。真証明の為に呪殺を出そうと、狐位置を見極めるのに忙しかったんだ」 ホスト「そ、その、場違いかもしれないが、本当に起業家の真は切っていいのか?」 革命家(霊能)「一応破綻はしちゃいないが、起業家が予告投票の意味を知らない筈がない。そもそも...よっぽどの理由がなければ劇作家のような位置を占わないだろうな」 宗教家「芸術家殿は如何にも占いそうだな~って思うよね? 分かりやすいなぁ~」 芸術家(占い師)「うるさいんですケド!」 発明家「宗教家は芸術家真で追うなら、内訳話せよ」 宗教家「え? 芸術家殿の言った通りでよくない? 芸術家殿~! 俺センサーとかないから、なんで会社員くん狂信なのか説明して欲しいなぁ~」 芸術家(占い師)「自分で考えろよ!」 宗教家「俺って頭悪いんだよね~」 芸術家(占い師)「すっとぼけるんじゃねえよ!」 酪農家「えっと、一応教えて欲しいです」 芸術家(占い師)「霊能ロケットに続けて黒特攻とか、狂信騙りに出るなって合図だカラ。ここで警察官が身内切りしてるかって、不思議がる奴ら多いですケド、適当にグレー黒特攻して共有にぶち当たるより、身内に黒ぶつけた方が安全だヨネ。あと起業家が村視点持ち出した時の、会社員の起業家擁護が臭すぎ。ま、ここは発明家も指摘してたくらい分かりやすいヨネ」 酪農家「そういえばロケットでしたね、あまり意識してませんでした...」 ホスト「芸術家は昨日と違って騒がしくないのは、アレが演技だったという事か?」 芸術家(占い師)「詩人がいないからですケド」 革命家(霊能)「うん、なんだ、本当に嫌いなだけなんだな。少し言い方には気を付けた方がいいぞ」 宗教家「(はい、ここまで想定内かな。ただなんだろう、警察官殿の挙動が変っていうか。警察官殿が本命なら、警察官殿が起業家ちゃんを身内切りするんじゃないのかな?)」 警察官(占い師)「宗教家、君は芸術家の方を真で見ているのかな。僕より彼女の方を信用するのかい」 宗教家「劇作家ちゃんで呪殺が出たなら、芸術家殿の方が真だよ。君は芸術家殿と占い先を合わせただけに過ぎないさ」 警察官(占い師)「そう...。僕はね...。君は聡い村人だと思うんだ」 宗教家「......。え」 警察官(占い師)「......」 宗教家「(え、ちょっと...え? 本気? 芸術家殿を狂信者とかにするつもり? うっそぉ...俺に黒投げるつもりだよ、警察官殿。内訳がアレだから逆に好都合だけど...。なに? 殴りあう自信あるの? あー...待てよ、会社員くんって指定食らってもCOできないよね。これひょっとして、奇数進行に戻すつもりじゃないのかな。本気で勝ち目指しているから、引き分けある偶数最終日を嫌っている。そっかー...あんまりそういうタイプに見えなかったから意外だなぁ。 ある程度吊り順決まっているから問題ない、会社員くんも吊られる。だからPPは発生しないけど、信用勝負か...。残り時間少ないけど、殴って点数稼ぎ始めた方がいいかな)」 看護師(共有)「革命家が人外だった場合、吊り保留流れるのが嫌なので、本日は革命家吊りでお願いします」 発明家「あ? 本気で言ってるのかテメェ」 宗教家「ふーん? じゃあ警察官殿に聞きたいんだけど、君視点の対抗内訳ってどうなってるの? 俺はおかしいんじゃないかなって思うんだけど」 警察官(占い師)「起業家狼、芸術家狂信で見ているよ。芸術家が占い騙りに出てわざわざ自吊り提案。あえて自らの信用を下げ、彼女自身の偽アピールをしている。狼である起業家に対し、彼女が黒特攻した相手が真占い師であることを伝えたかったんだろうね」 宗教家「えー? そういう割に、起業家ちゃんの偽要素持ち上げし過ぎじゃない? 偽アピールなら他の方法あったと思うけどなぁ。起業家ちゃんの芸術家殿庇いって相当のクリティカルじゃない?」 警察官(占い師)「ああ、やはり君はそこまで分かって芸術家を真だと発言したんだね。しかし、芸術家が起業家を庇う事はできないんだ。してしまったら、ラインが透けてしまうからね。 何より起業家を庇った行為、そのものが起業家の最大の偽要素だ。彼女自身の汚点は彼女自ら拭うべきではないかな」 宗教家「君って酷い人間なんだね。起業家ちゃんがかわいそうだよ。最初から切り捨てるつもりだったのかな? どういう作戦だったのか、夜会話が楽しみだなぁ」 会社員「把握したよ。霊能ロラは完遂させないとね。発明家の提案が胡散臭いから、革命家狼も普通にありえそうだよ」 宗教家「それにしても、警察官殿はどうして劇作家ちゃん占いしたの? 芸術家殿のムーヴで、予告占いされそうだって分かりそうじゃない? 偽アピールでステ気味位置を占いそうとかさ。あ、違うか、劇作家ちゃん占いで信用下げしようとしてたのは君の方だよね? 芸術家殿が劇作家ちゃんに絡んでたけど、そのまま占うとは思いもしなかったんじゃないかな?」 警察官(占い師)「彼女の劇作家への絡みは、狼の為に情報を引き出す役職炙り目的と考えたからね。だが、予告占い被りは想定内のことだよ。劇作家呪殺を出したところで、彼女の挙動だけでも偽を決め打てる。信用が劣るとは思っていないよ」 宗教家「アハハ~なにそれ~! 本気で言ってるのかなぁ!? 凄い苦しい言い訳に聞こえるよ、警察官殿! だってさぁ! 普通予告占い先被ったらズラすとか考えない? 芸術家殿の性格考えて、劇作家ちゃん占い譲らないから、諦めて別位置占いしようとは考えない?」 警察官(占い師)「被ってしまった場合の対処は人それぞれさ。僕はそのまま占った方が信用得られると感じたよ」 宗教家「その結果、君と芸術家殿のどっちで呪殺出たか全然分からないんだけどなぁ! 芸術家殿が真目なんかじゃあない、君の状況が偽物だって物語ってるんだよ!」 芸術家(占い師)「・・・」 0票 看護師 →革命家 0票 起業家 →革命家 0票 酪農家 →革命家 2票 宗教家 →革命家 0票 会社員 →革命家 0票 ホスト →革命家 0票 発明家 →革命家 0票 警察官 →革命家 0票 芸術家 →宗教家 8票 革命家 →宗教家 GM『革命家さんは村民協議の結果、処刑されました』 時間遡り、初日の夜会話~人狼~ 起業家『よろしくお願いします!』 運転手『はあー。人狼か。よろしく』 警察官『......。はじめまして、よろしくお願いします』 起業家『あの、私が占い騙り出ていいですか? 潜伏が得意ではなくて』 運転手『あーいいよいいよ。警察官は?』 警察官『すみません。僕、初心者です。今回人狼役をやるのは初めてなんです』 起業家『うぇっ! せ、戦歴はどれぐらいですか? 専門用語わかります?』 運転手『ちょっと厄介だな...。占いCO 警察官●。これでいいやろ』 起業家『み、身内切りですか? 信用勝負とかしたこと無いんですけど...』 警察官『えっと、僕はどうしたらいいんでしょう』 運転手『適当に占いCCOして結果〇出してくれ。あ、俺達は囲わなくていい』 起業家『運転手さんが潜伏役ということですね、わかりました』 運転手『俺も言うほど潜伏得意じゃないんだがな...。うーん...。いっそ全員出てみないか? 霊能ロケットすれば狂信者も出て来ないだろうし』 起業家『面白そうですけど、勝てるかはちょっと自信ありません...』 運転手『警察官の残念さで、相対的に起業家真目になるんじゃないか?』 起業家『......。そうですね、ちょっと頑張ってみます! あ、警察官さん、分からない事があったら質問してくださいね』 警察官『ありがとうございます。早速なんですが、昼間は何を話せばいいのでしょうか』 起業家『け、結構難しいですね。黒特攻した私を狼ではなく狂信か背徳に見える、とかでしょうか。占いの内訳に触れればいいと思いますよ』 運転手『いや、変に内訳掘り下げられて、視点おかしいって指摘されそうだろ。ライン見えるの嫌だし、今回は寡黙気味になってくれ。起業家を真目で見せたいからな。警察官が寡黙なら偽目で見られる』 警察官『......。分かりました』 二日目 夜会話~人狼~ 起業家『ああもう、なんなんですか!? あれ本当に真占いですか!? 意味わかりませんよ!』 警察官『......。これって大丈夫でしょうか?』 起業家『大丈夫ですよ! むしろ私の方が真目高くなりましたし。これで勝っても勝てた気にはなれないですね...』 警察官『......。何故、芸術家さんを庇ったのでしょうか? 僕、どうしても理解できなくて...』 起業家『えっと、まず私達狼陣営には狐処理の為に真占い師は必須なんです。配役では占い即抜きでも問題ないものはありますが、14D猫は違います。狐処理を怠ると余裕で狐うどん...狐勝利になってしまいますから。確かに私視点芸術家さんは偽ですが、だからといって便乗して「吊ってください」とは言えない場面です。いくら変な動きする対抗占いがいたとしても、露骨に吊ってくれと発言したら、変に思われてしまうんですよね。 あとは、ですね...普通に村視点で指摘したからですね。時間の余裕がないので簡単に説明しますと、私視点ではなく村全体、村側から見て芸術家さんの結果と立場は偽と決め打てる状況じゃないんです。とくに役職は自分視点だけで意見を言わず、村側の進行を考えて発言しないと、人外利の提案に聞こえてしまいます。ちょっと難しいかもしれませんが、真でも偽でも役職やるうえで発言には気を付けてくださいね』 警察官『...そう』 起業家『うーん、劇作家さん投票って...まさか劇作家さんに予告投票ですか? ホストさん辺り占って欲しいんですけど...』 警察官『劇作家さんって狐じゃないんですか? 僕も怪しいと思って投票してしまったんですが』 起業家『劇作家さんのような歌詞とか張り付けて、発言を稼ぐ「詩人」というのは、基本的に中身を透かさないようにする村寄りの動きなんです。あ...警察官さんに噛みお願いしてもいいですか?』 警察官『僕がやってもいいんですか?』 起業家『はい、劇作家さん噛みでお願いします。そこ狩人か猫だと思います。最悪猫だった場合、警察官さんが噛み死亡したら、私の信用があがりますから。劇作家さんで呪殺とか出た場合は、考えない事にしますね』 警察官『......』 三日目夜会話 ~人狼~ 警察官『さて...最悪の想定内通りといったところかな』 起業家『......。あ、あの...その......』 警察官『ああ、僕は君たちには怒ってはいないよ。単純に失望しただけさ。全露出や信用勝負に挑戦する姿勢は良い。重要なのは自覚があるか、否か。自覚がなければ反省のしようもない。君にはこれ以上の成長は期待できない』 起業家『な、なんで』 警察官『何故、初心者を騙っていたか? 僕は将来性あるプレイヤーの支援をしたいんだ。僕はね、プレイヤーの1人としてゲームを楽しみたい。だが、このゲームではゲームを楽しむプレイヤーのレベルが低ければ本末転倒だ。今回の村は全体のレベルが低すぎる。...ただ、1人を除いてね。 さて...君には猫又を噛んで退場して欲しいのだが、誰が猫又か、分かるかな』 起業家『ら、酪農家さん...』 警察官『違うよ』 起業家『ひっ...』 GM『四日目の朝が来ました』 GM『発明家は無残な姿で発見されました』 GM『起業家は無残な姿で発見されました』 四日目~昼時間~ 看護師(共有)「......え?」 芸術家(占い師)「占いCO 宗教家〇。 酪農家の考察は流れとしては自然。発明家は起業家狼の猫噛み逃げ警戒の吊り提案していたから、非狼。宗教家は、起業家の失言を理解して芸術家真言ってるから。ホストは残念野郎、考察してるっていうより発言稼いでいるヨネ。会社員に関しては、昨日まで散々狂信者の要素挙げたから吊って欲しいんですケド。だからグレー占って芸術家視点詰めるカラ」 ホスト「な...起業家は本当に人外だったのか? これは、猫噛みだよな?」 宗教家「うわー! 本当にやっちゃったよ! 警察官殿は酷いなぁ! ゲーム終了後に起業家ちゃんを慰めないと!」 会社員「あ、これ宗教家がLW(ラストウルフ)じゃないかな...」 酪農家「お、おはようございます...狼だったんですか? 起業家さん」 警察官(占い師)「......。占いCO 発明家〇。 昨日の彼が提案した、起業家狼考慮の先吊りは、猫噛み逃げを恐れた提案だろう。だが、彼自身が猫又であるなら潜伏を解除し、起業家先吊りの指揮を執るべきだ。少なくとも、発明家は猫又ではないと分かる。共有に対して、猫噛み逃げ考慮の提案を説得しても悪くはない。随分と遠回しに猫噛み警戒をしているのが、どうにも納得いかない。以上の理由で占った。どうやら一種のブラフであのような行動を取っていたようだね」 看護師(共有)「起業家狼って本気ですか? なんで狼が黒特攻してるんです?」 ホスト「......」 会社員「今日はまず芸術家を偽で決め打って吊って欲しいな」 酪農家「いえ、芸術家さんの真の可能性は残されています。芸術家さん視点、警察官さん狂信、グレーにLWの可能性も残されているんです。真の可能性がある以上、村は最後の決め打ちまで考えるべきです」 会社員「酪農家は素直に内訳を考えた方が良いよ。宗教家が屁理屈で芸術家の方が呪殺したって、印象操作してるのが分からないのかな」 宗教家「警察官殿が真だったら、劇作家ちゃん占いは絶対にずらすべきなんだよ?」 ホスト「...やはりそうか。狩人COだ」 ホスト(狩人)「護衛先は二日目が起業家、三日目が看護師だ」 酪農家「対抗はいますか?」 看護師(共有)「ちょっと、私が指示してもないのに出ないで下さい」 ホスト(狩人)「俺は芸術家と警察官から見て、グレーにいる。グレーを狭める為に出た。初日共有で狩人候補となる死体位置もない。これで対抗がいなければ、俺の真証明になる」 会社員「......」 芸術家(占い師)「はい、対抗は出ないから、ホスト真」 酪農家「ホストさんが完グレーでしたので、人外位置を絞れましたね...。もうグレーからCOはありませんが、看護師さんには早めに指示お願いしたいです」 宗教家「うーん、これって今日グレー吊りしたら、明日実質占い決め打ちになっちゃうんだけど、みんなはどう思う? 自信ある? 俺も芸術家殿も警察官殿が狼だと思うけど、酪農家ちゃんは警察官殿狂信みているのかな。あ、共有の看護師ちゃんは思考開示しなくていいからね」 会社員「深く考える必要はないよ。昨日警察官を殴って来た宗教家が、芸術家に囲われたんだよ。芸術家狂信者、宗教家狼さ」 宗教家「でも君1人の意見で村が動くんじゃあないんだ、わかるかい?」 会社員「は?」 酪農家「...微妙ですね。黒特攻のこともあって、起業家さんが狂信者、警察官さん真って考えたりしてたんですけど。起業家さんが狼だと判明した今、黒特攻を受けて大人しくしていた警察官さん狂信はありえそうなんですよね...。かと言って、芸術家さんも自吊り提案や議論潰ししていた動きもあって怪しいというか」 ホスト(狩人)「...俺もどちらが真か分からない。正直、起業家の方が様子からして真ありそうだとばかり」 会社員「ええ...?」 宗教家「はい、そういうこと。そこで提案なんだけど、俺はさ、最終日に占いが残る進行はしたくはないんだよね。つまり占いロラしたいんだ」 会社員「それ人外COって解釈していいかな? 警察官視点のグレー狭めを中断させようとしているよね? 宗教家はどう見ても普通の提案をしてないよ!」 警察官(占い師)「今日グレー吊りを挟んで、明日占い決め打ちに失敗すれば、最終日に狼狂村残りのPP。宗教家の提案は、確実にPPが発生しない進行だね」 会社員「ちょ、ちょっと」 宗教家「占いが真狼狼ならグレー狭めなんて意味ないんだぜ? 潜伏狂信相手を占っても結果は白だ。それなら霊ロラを同じように1人外吊ればいいんだよ。占いを吊り切っても終わらなければ、警察官殿と芸術家殿で真狂の情報が残るじゃないか」 会社員「だからさ、占いの内訳は真狂でいいよね? 君や芸術家の言ってる内訳だと狼全露出なんだって」 宗教家「起業家ちゃん狼で黒特攻してる件にはどう反論するのかな? 狼の黒特攻も、割とあり得ない行為じゃないか」 酪農家「......。ああもう! 本当に訳わかんない! だって起業家さんが狼だったんですよ!? それで黒特攻しているんだから!」 ホスト(狩人)「待ってくれ...芸術家が言っている事が正しいんじゃないか? 起業家が警察官を身内切りで黒特攻すれば、破綻する恐れはない」 会社員「じゃあ、芸術家の自吊り提案ってなんなのさ! 真占いがあんな事していい訳ないよ!」 ホスト(狩人)「だったら狼の起業家が黒特攻できた理由を教えて欲しい。今のところは芸術家の話に納得している。会社員はどう考えているんだ」 会社員「ホスト、真狩人なんだからしっかりして欲しいな。こういう時こそ自分で考えなくちゃいけないんだよ」 宗教家「だったら、会社員くんが代わりに考えてあげればいいのに」 会社員「そんな事したら無能位置を誘導している君みたいに印象が悪くなるからね」 宗教家「酷いよ会社員くん! 俺はホストくんみたいな子は放っておかないよ! ホストくんや酪農家ちゃんみたいな子を救ってあげたいと思うのが普通じゃないのかな!?」 会社員「ホストみたいな位置を利用するのが人外って基本中の基本なんだよね」 宗教家「会社員くんが酷いったらありゃしないよ!」 警察官(占い師)「ロケットで出た霊能は真狼で決め打ちさせて貰うが、それを踏まえると、狼陣営は役職炙りをし、狐および狩人位置を狭めるのが目的だろう。素村が少ない配役だからね、黒特攻すれば村役職か狼以外の人外に的中する可能性が高い。 占いか霊能に的中すれば、真目高い印象を得られる。狩人に的中すれば、真狩人の場合素直にCOした方が良い。ひょっとしたら、狐辺りは狐COをするかもしれない。共有か猫で破綻しても霊能ロケットがある以上、真が対抗霊能CO、真占いが潜伏死避けの為に出てくる。 この村はね、役職位置を補足すれば有利になれるんだ。猫噛みを避ける為、狐位置を補足する為。手段は様々あるだろうが、今回の村はそうしただけのこと。それと...黒特攻するのに、破綻や初日役職の中身など考慮するかい?」 宗教家「ふーん、そう切り返すんだ。(殴り材に使いにくいなぁ...)」 会社員「そういうことだから、占いの内訳は真狼狂でいいんだよ」 宗教家「君がそう思うならそうなんだろうね、君の中ではね」 酪農家「警察官さん視点でも、芸術家さんが狼の可能性ありますよね?」 警察官(占い師)「ああ、占いロラをするなら囲いがある芸術家が先だろう? 偽を吊って貰うのは一向に構わないよ」 会社員「あのさ...」 芸術家(占い師)「そろそろ指定飛ばして欲しいんですケド」 看護師(共有)「......」 ホスト(狩人)「...俺も俺なりに考えてはいるが、自信もない、宗教家たちほど頭が回らない。だからこそ宗教家の提案に乗ってもいいんじゃないかと思う。占いの信用はフラットじゃないだろうか? 決め打ちが難しい」 看護師(共有)「占いロラして最終日で村同士で殴り合いになったら嫌なんですよ」 酪農家「グレーに潜伏狂信がいたら、グレー占いも吊りも無意味じゃないですか!」 会社員「だからいないんだってば...」 芸術家(占い師)「いる、いないの話じゃないんですケド。PPあり得そうな展開にするか、PP確実に消すかの二択なワケ。占い結果ないと人外見極められない事ないんですケド。貴方たち、今までなにしてたって聞き返してもいい? 占い師とのラインとかグレーの動きとか、起業家が狼って情報あるんだから、十分他位置との関係とかも見れるんですけど!?」 会社員「だったら君は狼の宗教家囲ったんだよねって、ブーメラン返してもいい?」 芸術家(占い師)「ほら、会社員は芸術家狂信、宗教家狼ぐらい考えられるヨネ。だったら、占いロラしても問題ないヨネ。先に吊られるの芸術家なんですケド」 会社員「そういう問題じゃないよ!」 芸術家(占い師)「アナタ最初、芸術家を吊ってもいい言ってたヨネ? 芸術家が吊られると困るワケ?」 看護師(共有)「......はあ、とりあえず指定出します」 会社員「柱CO!」 看護師(共有)「え、なんなんですか」 会社員「柱の僕を吊れば芸術家視点の狼位置を完全に絞れるよね!? 警察官視点でもグレーの狼位置が特定できるんだ! それで決め打ちする事もできるはずだ! 占いロラで情報不足になるのは悪手なんだって!」 芸術家(占い師)「ただの狂信COなんですけど...」 看護師(共有)「ほんと勝手な事してくれますね。最初から会社員に指定飛ばそうとは思ってましたけど」 ホスト(狩人)「え、そうなのか」 看護師(共有)「柱したからって村決め打ちはしませんし、本当に吊りますからね」 会社員「別に柱COで村決め打ちして欲しい訳じゃないよ! とにかく僕を吊って!」 看護師(共有)「はい、会社員吊りでお願いします。これでそこのチンパンジーも文句ないでしょう?」 宗教家「会社員くん指定だって!? よく狂信者って分かったね、看護師ちゃん! 偉いよ!」 看護師(共有)「感情吊りしていいですか?」 酪農家「は、はい。指定把握しました。これ明日の私に対する結果次第ですね...」 警察官(占い師)「......」 芸術家(占い師)「......。芸術家、殴り合いは得意じゃないんだヨネ。警察官相手に殴り合いコースは避けるカラ」 0票 看護師 →会社員 0票 酪農家 →会社員 1票 宗教家 →会社員 0票 ホスト →会社員 0票 芸術家 →会社員 0票 警察官 →会社員 6票 会社員 →宗教家 GM『会社員さんは村民協議の結果、処刑されました』 GM『五日目の朝が来ました』 GM『ホストは無残な姿で発見されました』 五日目~昼時間~ 芸術家(占い師)「占いCO 酪農家〇」 警察官(占い師)「占いCO 酪農家〇」 酪農家「おはようございます」 宗教家「おはよう、これは俺がLWという事かな? 警察官殿」 芸術家(占い師)「芸術家視点は警察官狼で確定、会社員で狂信者は消えてるカラ」 看護師(共有)「......。狼全露出ですか、はあ、そうですか。本日は芸術家吊りでいいですよね」 警察官(占い師)「...看護師、それは芸術家を狼で見て吊るということなのかな。ここまで来れば僕も宗教家がLWだと分かるよ」 看護師(共有)「...別に芸術家吊りで問題ありませんよね?」 芸術家(占い師)「はい、違うカラ。宗教家先吊りさせて、芸術家狼の方が、警察官視点好都合だヨネ。むしろ、警察官視点だと芸術家狂信の方が苦しいカラ」 酪農家「え、ええと、それはどういう...」 芸術家(占い師)「ほんと腹立つんですけど。そこの共有も最初から芸術家真追ってないのは分かってるカラ」 看護師(共有)「...違いますよ、貴方視点人外位置特定したんですから、先吊りで問題ないですよね? それ生存意欲と受け止めてよろしいですか?」 芸術家(占い師)「アッハ? むしろ吊って欲しいんですケド? 芸術家の話ほんと聞いても無いし、読み返してもいない奴。 焼け石に水かもしれないけど、CO順思い出せばおかしいのは明白だヨネ」 警察官(占い師)「おかしくないね」 芸術家(占い師)「警察官視点、霊能真狼でロケットいて、起業家狼で真の警察官に特攻したらしいけど、だったら後から出てきた芸術家ってなんなの? 狂信者? それ無理があるヨネ」 警察官(占い師)「無理ではないよ」 芸術家(占い師)「だって起業家側のこと考えたら、芸術家が真誤認させるような出方したら意味ないヨネ。むしろ狂信が出る意味ってないヨネ」 警察官(占い師)「あるから、君は占い騙りに出たんだろう」 芸術家(占い師)「......。ちょっと、さっきから何なの?」 警察官(占い師)「根拠のない憶測に過ぎないが、君が狂信者として占い騙りに出る必要はある。君が囲って出てきた革命家、彼は単体で見れば白いが、彼が狼だとすれば、そこを囲って出てきた君は狂信寄りで見られる。そして起業家の黒特攻が真占い候補に的中したからこそ、グレーから出たのだろう。 理由は勿論――狐位置を狭める為だよ」 芸術家(占い師)「は......」 警察官(占い師)「グレーを広く保つなんて、聞こえの良い表現はあるけど、狐候補に加わる事を考えればよろしくない。真候補に黒特攻成功した起業家が、信用勝負に持ち込むのを期待し、彼女の為に狂信者は、グレー狭めとして占い騙りに出た方が有意義だ。僕なりに君が狂信者である説明をしたつもりだが、反論はあるかな」 宗教家「ええ、嘘でしょ...」 芸術家(占い師)「は、はあああああ!? なにそれ、なんなのそれ!? おかしいんですケド! 貴方視点、起業家の奴がドジやって、会社員が胡散臭い庇いして苦しいったらありゃしないのに、なんでそんな都合の良い反論ができるワケ!? ふざけるなよ!」 警察官(占い師)「そうだね、僕にとっては都合の良い反論だよ。だが先に吊ってもいいと宣言した君に生存意欲がないのを見れば、やはり君は狂信者だろう。 君がわざわざ宗教家を囲ったのもそうだ。君のことだ、僕を占って結果●を出すと思っていたよ。だが、実際に昨日僕に黒出せば、君は吊られ、宗教家占いされる危険があったから出来なかった。グレー占いが君の生存意欲ではないかな」 芸術家(占い師)「あああああ、糞が! これだから警察官との殴り合いは嫌! 共有の思考ロック進行のせいで占いロラしなかったケド、占いロラされれば警察官吊りでエンドするから、会社員が柱COしたの分からないワケ!?」 警察官(占い師)「着眼点はいいのに、殴りが雑なのはどうにかならないのかな。僕は占いロラには反対していないし、安定して最終日にいける提案だったから拒否しなかった。 起業家が猫噛みしなければ、偶数進行のまま起業家吊り。グレー吊りや占いロラを挟む余裕は生まれなかった。真狼の内訳なら、宗教家が提案した通り、PPの発生しない安定進行の占いロラが実行されれば終わる。芸術家も占いロラを拒否する姿勢がなかったのを見れば、やはり狼はグレーにいる。 発明家で猫噛みが発生してもよく、昨日占いロラを提案した宗教家がLWという事になるね。吊りを急かす訳ではないけど、ここまで聞いても宗教家吊りに変更するつもりはないかな」 宗教家「俺さ~、別に吊られてもいいんだけど、芸術家殿殴り合い苦手なの?」 芸術家(占い師)「殴り合い苦手だから貴方を囲ったんだよ! わかれよ!」 宗教家「それは草すぎるよ、芸術家殿。うーん、このまま俺が吊られるのがいいんだけど、芸術家殿じゃなぁ~」 酪農家「...宗教家さんは本日吊られてもいいんですか?」 宗教家「いいよ? でも看護師ちゃんが警察官殿を真で思考ロックしてるからさ、厳しいよね」 看護師(共有)「私、一度も警察官真とか言ってませんよ」 宗教家「言ってなくても、行動で分かっちゃうんだよ。芸術家殿の真を考慮してたら、革命家くん吊りなんてしないよね」 看護師(共有)「......」 宗教家「自吊り提案してきた芸術家殿を偽で思考ロックし続けているから、警察官殿真でグレー詰めしようとしてた。強弁暴言で騒がしくなる芸術家殿が、反感抱かないグレー指定先って会社員くんしかいないよね?」 看護師(共有)「...だと思ってたんです」 宗教家「君が占いの内訳を真狼で見てないからこそ、警察官殿は真狂に見える猫噛みをしたってこ――」 看護師(共有)「会社員がLWだと思って指定したんですよ!」 宗教家「......」 看護師(共有)「占いロラが安定って流れの最中に、柱COしてきた会社員が普通に臭かったから吊ったんですよ! いるじゃないですか! 変なタイミングで柱COして、吊りが有耶無耶になって残されたら、「自分はあの時柱COしたから村目だ」ってマウント取ってくる人外が。いますよね!? だから吊ったんですよ! 会社員狼だと腹立つので!」 宗教家「あー...」 看護師(共有)「まあ、結局はずれましたけど!? それで芸術家指定の理由ですか!? あの猫噛み狙ってやったと思います!? 事故ですよね、あれって! 発明家が「芸術家と起業家で狼2騙り」って発言してたじゃないですか! それを追って欲しくないから発明家を噛んだ、脅威噛みじゃないかと思ってますけど!」 酪農家「ちょ、ちょっと待ってください。それって芸術家さんがわざわざ身内の位置を喋ったって事になりますよ? 芸術家さんが狼でそんな事...」 看護師(共有)「あああああ! わたしも思い出したくないですし、考えたくもなかったですよ! でも、いるんですよ! ベラベラベラ、自分人外の内訳自白する野郎が!」 芸術家(占い師)「最終日まで吊れない奴じゃん」 警察官(占い師)「へえ...興味深いプレイヤーがいるものだ。それはそれとして、芸術家は自ら狼全露出を自白して、非狼目を強くさせている。君はそう考えていると」 看護師(共有)「というか、起業家が芸術家の自吊りに驚いて庇ったのって、そういう事じゃありません!? だから芸術家を狼で見て指定してるんですよ! 二日目の動きから、ソイツの真は切れますから! 吊り指定 芸術家!」 芸術家(占い師)「これで村がエンドしなかったら、警察官偽追ってくれるんだよね? なら芸術家吊りでノープログレム。 そこのファッキンサイコパスとの殴り合い避けられるなら何だっていいカラ。宗教家と一緒にカス同士、好き勝手やれば? どうせ宗教家と殴り合いたくて、危険な賭けをしたんだろうカラ」 宗教家「いやいや、芸術家殿、それは違うんじゃないかな? 俺が思うに、警察官殿は起業家ちゃんが人狼不得意だから、真目を取らせようとしたんじゃないかな?」 芸術家(占い師)「...あー、確かにそうしそう。だとしたら起業家が警察官に見限られる「バッド」をやらかしたって事。まあ絶対劇作家狐を考慮してない部分だヨネ。劇作家狐だった場合考えて、他の仮想狐位置になれそうなところ噛み。でも、獣医師はどっちかっていうと劇作家擁護してたカラ。この村以外だと、芸術家か警察官真追われていたヨネ」 宗教家「俺もそうじゃないかと思ってるんだけど、警察官殿がブレインだったらホストくん噛み提案してるんじゃないかな?」 芸術家(占い師)「初心者騙り」 宗教家「あ、それだ~。警察官殿ほんと酷すぎない?」 酪農家「え、ええ、あのそういうメタ推理って駄目なんじゃ」 芸術家(占い師)「適当に聞き流しておけば? はい、今日は芸術家吊りでエンド」 警察官(占い師)「...芸術家狼の場合、狂信位置はどこになるのかな。真っ先に芸術家真と言った宗教家が狂信者と考えているのかな」 看護師(共有)「どうせ芸術家は偽ですよ。真で自吊り提案なんかしません。会社員と同じで、狼が自吊り提案しないから真ってマウント取りたいんじゃありません? 狂信が生きてたとしても、村が全員投票合わせてくれれば芸術家は吊れますから。 なんですか? 警察官視点、芸術家吊りでいいでしょう?」 警察官(占い師)「はあ...君には最初から期待をしてなかったが、ここまでとはね」 宗教家「本当に酷いなぁ、警察官殿は! 看護師ちゃんは看護師ちゃんなりに一生懸命考えているんだよ?」 警察官(占い師)「......」 宗教家「君みたいな人間って残念だけどよくいるよね。頭悪い子がミスしたからとか、自分は分かっていたから悪くないとかね。だから、君は酷いんだよ。このゲームって1人でやってるんじゃないんだぜ?」 警察官(占い師)「......。君とは合わないね。 僕はね、人は自らの意思に基づいて行動したときのみ、価値を持つと思っている。それこそが人間の魂の輝きであり、尊さだと。結果もセオリーも経験も、全ての村に当てはめられる方程式ではない。他の村ではそうだったから、確率的にレアケースだから捨てる。この判定基準になんの価値があるんだろうね」 宗教家「だから君は相手に理想を抱きすぎなんだってば。誰だって最初は分からないものだろう?」 警察官(占い師)「いいや、僕はそうは思わないね。獣医師の行動は臭かったが、彼女の会社員に対する指摘は良かっただろう。ホストも起業家が芸術家を庇う姿勢に疑念を感じていた。右も左も分からない、SG扱いされそうな者が、最終日にLWを吊り上げる事は出来る。誰にだって思考を止めなければ人外を見つけられる。だから僕は、このゲームに初心者なんていないと思うんだ」 宗教家「はー、君の考えてる事は分からなくもないけどさ。プレイヤー全員が真剣にゲームをやってるとは限らないんだよ。どうせゲームはゲームなんだし、負けても「あーあ負けちゃった」ぐらいでいいじゃないか」 警察官(占い師)「......やはりそうか。君は、多分、初心者や分かっていない子を助ける事。それが自分の役割だと信じている。 だが、君自身は何も感じていない訳だ」 宗教家「......」 警察官(占い師)「何も感じない、何にも満たされない。敗北による悔しさや、勝利による喜びすらない。だから君は「どうでもいい」なんて言えるんだ。違うかな」 宗教家「......」 GM『芸術家さんは村民協議の結果、処刑されました』 GM『六日目の朝になりました』 GM『酪農家は無残な姿で発見されました』 ~最終日~ 看護師(共有)「......」 警察官(占い師)「占いCO 宗教家●。昨日、大方予想した通りだね。さて、ここから殴り合いといこうか」 宗教家「......。うーん、まいったなぁ。俺も実は殴り合いは好きじゃないんだ」 警察官(占い師)「だからといって試合放棄するのかな?」 宗教家「昨日の流れをみても、警察官殿は明らかに狼COしてたからね。別に殴り合う必要ないんじゃないかな」 警察官(占い師)「......。さて...昨日の僕の狼要素とはなにかな」 宗教家「君視点、芸術家吊りを押さなきゃいけない場面だったのに、俺吊りに誘導したところ。芸術家殿狼、酪農家ちゃん狂信。この内訳完全にすっぽ抜けているよね? どんなに俺が君にとっての狼位置でも、確定人外の芸術家殿を吊った方が君視点良い筈なのに。俺吊り推すのって危険だよね。 俺もすっかり君には騙されたよ。なんであんなに挑発してくるのかなって考えたんだけど、芸術家殿の言う通りだったんだよ。君視点、芸術家殿を狼にした方が都合いいんだ。だから、俺の方を先に吊りたかった。 君視点でも会社員くんを狂信で説明つけられるからね」 警察官(占い師)「なるほど、酪農家狂信の可能性はあるね。だけど、僕も昨日の流れで酪農家狂信はないと確証を得ていた。 何故なら酪農家は君に対して吊られても構わないのか、と確認していた。その後に宗教家の吊りを押すなら疑ったが、吊りを押す姿勢はなかった。酪農家と芸術家でラインはないと判断したよ」 宗教家「あはは! まぁた誤魔化して来たよ、とんでもないなぁ。じゃあ、誤魔化しの効かない奴でも出そうか。 警察官殿、君視点だと会社員くんが村人ってことになるけど、流石に無理があるんじゃないかな?」 警察官(占い師)「ああ、それか」 宗教家「会社員くんは、発明家くんに対して『警察官真で起業家と芸術家を狼2騙りって無理があると思うけど』で返事返していたけど、君を真で見ているなら、起業家ちゃんと芸術家殿で狼2騙りを否定するだけって変じゃない? 芸術家狂信が出て来ないのがおかしいよね」 警察官(占い師)「この発言は発明家が僕を真で見た場合に対する反論だろう。発明家が狼2騙り見ている発言に、ただ否定の言葉を入れただけ。その後に、会社員が芸術家狂信の話題を続けなかったから、というのはやや強引じゃないかな。 そうだね、会社員に関しては残念な部分が多くあるが、まだ起業家が破綻していない頃、彼が僕を狐扱いした点は妙じゃないかな。僕が狼、会社員狂信の場合、警察官狐の可能性を取り上げるのは狂信アピールになってない。逆に起業家を偽、芸術家を真で見る発言に解釈できる」 宗教家「ああ、会社員くんの残念発言をそう扱う?」 警察官(占い師)「起業家を真で盲信するなら、僕を狼とハッキリ言えばいい。彼は占いの内訳をフラットで見ていたんだろう。だから、誰が真占いなのかハッキリさせなかった」 宗教家「もし、占いをフラットで見ていたなら、芸術家殿の真を考慮しない、ホストくんに説得する場面だよ。会社員くんは『はあ...なんだか馬鹿らしくなってきたよ』と呆れて説得すらしようとしてないんだけど?」 警察官(占い師)「その後、会社員くんはホストを狐候補として疑っていた。村目ではなく人外と判断し、説得をしなかったんだよ」 宗教家「会社員くんが起業家ちゃんの村視点発言を擁護している動きはどうなのかな? あの時、ホストくんたちが芸術家殿吊りに動いて、会社員くんがそのフォローを入れてあげてた。看護師ちゃんが、起業家ちゃんの芸術家殿擁護に指摘してたのはクリティカルじゃないか。会社員くんの村視点発言って、それを誤魔化すものだよね?」 警察官(占い師)「起業家の村視点発言が問題なのは、彼女の立場が占い師だからだ。だが、会社員はグレーにいる村人だ。彼は村人として、村視点を持ち上げたんだろうね。起業家の失言に気付けなかったのは残念だけど」 宗教家「じゃあ、会社員くんが二日目でグレー指定希望してたのはどうなのかな」 警察官(占い師)「今回3―2の形だったが、僕が共有の看護師占い、芸術家が革命家占い。この時点のグレーは君を含めて、酪農家とホスト、獣医師、劇作家、会社員、発明家。CO者以外全員、合計7人がグレーだった。随分と広かったんだよ。グレー吊りを挟めなければ、今回の僕のように人外位置を絞り切れない事もありえる」 宗教家「へえ、じゃあ君は村役炙りをされても別に構わないのかな」 警察官(占い師)「勘違いしないで貰いたい。僕はあくまで「会社員がどのような考えで行動していたか」を憶測で話しているだけだ」 宗教家「会社員くんはグレー指定の提案をした時、警察官殿が説明した内容をちゃんと言うべきだよね? それなのに、グレー指定の具体的なメリットを説明しない」 警察官(占い師)「君はログを読み返していないのか分からないが、会社員は決して強くグレ指定を希望していた訳ではないよ。 彼が最初にグレ指定を挙げていたのは、共有の看護師が霊ロラを決定する前。それ以降、会社員のグレ指定に対し疑いの目が向いたが、彼はグレ指定を押し続ける姿勢ではなかった」 宗教家「無理矢理すぎて笑っちゃうよ、警察官殿! じゃあ、占いロラ安定だった時に柱COしたのは? 村利の行動には見えないんだけど。芸術家殿を真で見てないのに。あれだけ言っておきながら、芸術家殿吊りに反対する流れじゃないよね。会社員くんは俺がLWだと簡単な誘導始めてただろ。酪農家ちゃん村決め打ち占いロラ、最終日に俺との殴り合いに持ち込めばいい。なのに最悪PPが発生しかねないグレー吊りするって、意見と行動が矛盾していないかな?」 警察官(占い師)「個人で村が動くものではない。君も言っていた筈だ。事実、看護師自信から占いロラを躊躇する発言があった。だからこそ会社員は柱に出た。 君も芸術家も酪農家を村と決め打っていたことを考えてね」 宗教家「......」 警察官(占い師)「そう、君たちは会社員を人外SGに仕立てていたが、逆に酪農家に黒塗りする事は困難となった。 仮に酪農家が指定を受けて会社員が残ったとしよう。芸術家視点、会社員は狂信者ではなく狼だったという切り返しが赦される。今まで挙げていた要素を狼塗りしてしまえばいい」 宗教家「俺と芸術家殿の考えは一貫しているんだけど。昨日まで散々真狼狼―真狼の根拠を説明してきたし、君の黒貰った後の反応も大概だろ。君は言動も姿勢も真目取る気なさすぎるんだよ」 警察官(占い師)「...ああ、君はつまり黒を貰った僕が、真占いにも関わらず焦りをみせない事を指摘しているのかな。 僕は自分の真を考慮してくれと喚くのが無駄だと思うんだ。それで僕の真目が落ちるなら、芸術家殿と同等じゃないかな」 宗教家「芸術家殿は呪殺出せる立場で、黒貰ってないからああいうムーヴしたんだよ、君も分かっているだろ。 じゃあさ、俺が芸術家殿を真って主張し始めたのはどう考えているのかな? 警察官殿も分かっていると思うけど、この村の子たちって、みんな頭が悪かっただろ? だから起業家ちゃんを偽だと即判断できなかった。そんな状況で俺が狼で、芸術家殿真に切り替える必要ってあるのかな?」 警察官(占い師)「......。占い回避だよ」 宗教家「......」 警察官(占い師)「君が全体を観察し、偽目で見られている芸術家の真を押したのは、占い回避だよ。少なくとも村寄りで見られたい動きではない。村全体は起業家の方を真目で見ていたのだから。何故そんな事をしたかと聞かれれば、簡単なことさ。 真占いに狐処理して欲しかったから」 宗教家「......」 警察官(占い師)「ああ、そうか、君としては村アピールで持ち上げた要素だったのかな。中身を透かさないよう立ち回っている風にしか見えなかったよ」 宗教家「ねえ、君さ、なんでそんな酷い事するの? 友達いないだろ。俺は友達いるから分かるよ、君みたいな子って友達いないよね」 警察官(占い師)「君が友達だと思っているだけで、相手は君を友達とは思っていないよ」 宗教家「......」 看護師(共有)「......」 警察官(占い師)「ああ、もう村が終わってしまうのか。美しい花もいずれは枯れて散る。最後に退屈を忘れられるような殴り合いが出来て嬉しいよ。あとは判定役の看護師に委ねるとしよう」 宗教家「......。おーい、看護師ちゃん。聞こえるかい?」 看護師(共有)「...なんですか」 宗教家「よかったよかった、返事がきて。俺は可能な限り会社員くんの狂信要素と、警察官殿の狼要素を挙げたつもりだけど、最後に一つだけ言っておきたくてね。 投票する前に二日目の君の発言を読み返してくれ」 看護師(共有)「え...? わたしの発言ですか?」 警察官(占い師)「......」 宗教家「じゃあ、後は頼んだよ」 看護師(共有)「意味分かりませんね。わたし、変なこと言ってないと思うんですけど。 ......。 え? ちょっと待って、これ。 芸術家は本気で私の挑発に乗ったってことですか? は? い、いやいや、馬鹿言わないでくださいよ! 勢いのまま自分吊れとか言いませんよね!? 普通! だったら何で劇作家の吊り誘導止めたんですか! ......。 げ、劇作家が詩人止めたから、誘導しなかったんですか...。というか違うじゃないですか! 私が芸術家の吊り、提案してるじゃないですか、これ!」 GM『あー、ちょっと悪いけど、投票時間迫ってるから』 看護師(共有)「え、ま、待って! 待ってください、時間が足りません!」 GM『は~、仕方ないなぁ、延長しておくし』 看護師(共有)「ま、待って、これ本当に芸術家が沸点低い馬鹿ってことですか!? 演技とかじゃなくて!? それこそ初心者騙りみたいな! え、えええ、えっと。 ......。 い、いや、でもやっぱり警察官が真ですよこれ! 占いロラされてたら終わりますし、会社員が邪魔しなければそうなってましたから。 ......。 いや、いやいや、違いますよ! 会社員が狂信とか都合良すぎです! ああいう展開になるって未来予知でもしなきゃ分からないですよ! 私がグレ指定しようか悩んでたのって、グレーの狼位置分からないからで。 ああああ! これやっぱり占いロラした方がよかったじゃないですか! なんで会社員が馬鹿みたいな柱するんですか! 村で余計なことしないでくださいよ! それとも会社員が人外だから!? 潜伏狂信!? なんなんですか、狼全露出って! 狼全露出で、発明家猫噛みした!? だからそれやったら狼詰みますよね!? ホストとか酪農家噛んでおけばいいじゃないですか!」 GM『おーい、延長あと一回だけだから』 ~霊界~ 発明家『待て? まだ考えているのかあの糞共有は? 夜時間一体なにをしていたんだ! ふざけるな!』 起業家『ぎ、ギリギリまで考えているんですよ』 革命家『芸術家の真贋を見極めているんだ、待ってやれよ...』 発明家『投票時間ギリギリになるまで思考停止していたという事実が糞極まりないだろうが! 何もかもがすっとろい! ナウマンゾウか、アイツは!』 劇作家『ゾウって意外と早い』 獣医師『そうなの?』 運転手『初日共有だから勘弁してやれよ...』 芸術家『......』 芸術家『勝ち、目指すんだ』 宗教家「確かに勝ち負けはどうでもいいよ、俺。勝っても負けても何も感じない」 宗教家「だけどさぁ」 宗教家「流石の俺にも限度はあるぜ、警察官殿」 宗教家「とっとと吊られろ、糞野郎」 警察官 →宗教家 宗教家 →警察官 看護師 →警察官 警察官(占い師)「ああ、よかった、勝ちを目指してくれて何よりだ。こんな村だから負けてもいい、そんな放棄をしなくて嬉しいよ。これは君が本心から勝ちを望んでいるか、ひと時の奇跡に過ぎないのか。僕には分からない。だが、これだけは言わせてもらおう。 何にも満たされない君を満たすのは、勝利でなければ敗北でもない」 警察官(占い師)「至福の闘争だけだよ」 GM『警察官さんは村民会議の結果、処刑されました』 GM『村人陣営の勝利です!』 ~感想戦~ 劇作家(狐)「お疲れ様」 獣医師(背徳者)「お疲れ! 村勝ったじゃないの!」 ホスト(狩人)「お疲れ様だ。本当に占いロラをしてれば終わっていたのか。すまなかった...」 酪農家(素村)「お疲れ様でした」 起業家(人狼)「お疲れ様です! 劇作家狐ないと安易に判断してしまって申し訳ございません! 運転手さん、会社員さん!」 会社員(狂信者)「うん、お疲れ様。僕も劇作家で呪殺が出るなんて思わなかったよ。それに僕も観戦から散々駄目だしされるほどだったし...」 獣医師(背徳者)「ほんとビックリよ! 最終日の内容ってほとんどが会社員の人外要素だったんだから」 運転手(人狼)「お疲れ様、俺が起業家と同じ立場でも、劇作家狐はないと判断してたと思う。気にしなくていいぞ。あと、全員警察官と芸術家の通報よろしく」 革命家(霊能)「お疲れ様...え、ほんとうに初心者騙りしてたのか?」 運転手(人狼)「そういうこった、この村が崩壊した原因は警察官」 芸術家(占い師)「ふーん? ちょっと夜会話見てくる」 看護師(共有)「なに涼しい顔して居るんですか!」 芸術家(占い師)「言っておきますケド、占い師じゃなかったら芸術家吊る=真見てないと同じ意味だカラ。真見てないんだったら吊ればって事、じゃあログ読み返してくるカラ」 看護師(共有)「村混乱させておいて謝罪もないんですか!」 芸術家(占い師)「ソーリー」 宗教家(素村)「偉い! よく頑張ったね、看護師ちゃん!」 看護師(共有)「いちいち人煽るの止めてください!」 酪農家(素村)「宗教家さん、お疲れ様です。最終日警察官さん相手に凄かったです」 発明家(猫又)「看護師は殴り合いの内容など聞いちゃいない。最後に宗教家が看護師の思考ロックを解いたのが全てだ」 ホスト(狩人)「なんというか、凄まじかったな...。俺も霊界で会社員の人外要素を理解して観ていたが、俺は警察官ほどの反論は思いつかない...」 運転手(人狼)「看護師の思考ロックがなければ、最終日にも行けなかったと思うぞ」 看護師(共有)「はいはい、そうですよ! 私が思考ロックしたせいで村負けそうになりましたよね! 全部私のせいでいいですよーだ!」 革命家(霊能)「おいおい、自棄になるなよ...。最後まで粘って考え直して、狼を吊り上げられたんだ。十分だと思うぞ」 起業家(人狼)「それに看護師さんは初日共有でしたから大変だったと思います」 会社員(狂信者)「うん、相談する相手がいなかったからね」 宗教家(素村)「皆、ごめんね! 俺、先に落ちるから! 同村、村建てありがとう!」 劇作家(狐)「私もこの後用事があるの。軽く村を振り返って感想戦を終わらせたいわ」 GM(初日犠牲者)「延長した分、村が長引いたのはホント悪かったし」 革命家(霊能)「宗教家はお疲れ様だ...そういえば結構時間たってたな」 芸術家(占い師)「...ログ読み終わり、やっぱり宗教家残しで正解」 獣医師(背徳者)「私が言っちゃうのも変だけど、最終日残りたくないから宗教家占うってどうなのよ?」 芸術家(占い師)「全人類が殴り合い出来る前提なの変だカラ。芸術家も色々やった結果むいてないって理解したんだヨネ。芸術家以外にも、酪農家が殴り合いできないって判断して宗教家残しさせたんですケド」 酪農家(素村)「え!?」 芸術家(占い師)「一応いいところから言っておく。酪農家は村目取るのだけは一人前、プレイングは人外だったら強いヨネ。でも意見落とし促すわりに考察が全然落ちないヨネ、何も考えてないっていうより、優秀不断で決め打ちできない奴」 酪農家(素村)「あ、あああ...ごめんなさい! 仰る通りです‥」 獣医師(背徳者)「そうだったの? 最終日の為に思考隠してるんじゃないかって皆言ってたけど、違ったのね...」 芸術家(占い師)「今回、会社員と起業家の人外透けてたからよかったケド、考察落とさないと村目取ってる人外にしか見えないカラ。オーケー?」 は、はい...最終日残っていたら、そのう、私のせいで負けてた自信あります...。どうにか頑張ります」 芸術家(占い師)「あと、ホストは発言稼ぎで適当に要素叩きするのは印象悪いカラ。宗教家も指摘してたけど、読解力はあるから、ちゃんと状況整理してから発言しないと臭いんですケド」 ホスト(狩人)「そこは観戦からも指摘されてたが、発言稼ぎだと分かるのか...」 芸術家(占い師)「フォックスじゃなければ狩人ぐらいの位置。ただ、分からない部分を分からないって言うのはノープロブレム。ホストの「分からない」は、話についていけなくて「分からない」じゃないカラ」 起業家(人狼)「確かにそうですね。ホストさんは会社員さんの村視点に関しても理解したうえで芸術家偽を言ってましたし。話についていけるだけでも凄いと思います」 会社員(狂信者)「そういえばそうだね...」 革命家(霊能)「芸術家はそういうところを見ていたのか...。てか、何で警察官は宗教家を占わなかったんだ?」 警察官(人狼)「宗教家を確定白にしてはよくなかったんだよ。僕と芸術家で真狂濃厚、グレーにLWが潜伏している雰囲気だっただろう? つまり、あの状況での確定白は村決め打ちも同然だ。 そして、宗教家が確定白になれば、彼の立場から占いロラを強行指定する。芸術家の囲いなら人外の可能性が残されているから看護師も宗教家の意見を聞き流す。二日目の時点で芸術家真を理解している立場だ。僕も進行を握らせたくなくてね」 革命家(霊能)「普通にいた!?」 起業家(人狼)「ふぁっ! うーん(卒倒)」 運転手(人狼)「あなたは「警察官」さんを迷惑者として報告しました。投票が集まった場合「警察官」さんはアクセス禁止となります」 発明家(猫又)「おい、警察官! 貴様、この村のレベルを分かって言っているのか! 起業家狼を誰一人考慮してないうえ、共有を無視して占いロラを強行しないレベルだぞ! 俺の強行指定に村全体が従うと思うのか?」 警察官(人狼)「二日目時点の看護師の言動を見て、主導権を奪う判断を下さないと駄目だよ」 発明家(猫又)「貴様ァァァァァァ!」 獣医師(背徳者)「え、ええ...感想戦に参加するの?」 警察官(人狼)「? 普通に参加するとも。まずはお疲れ様」 会社員(狂信者)「あなたは「警察官」さんを迷惑者として報告しました。投票が集まった場合「警察官」さんはアクセス禁止となります」 芸術家(占い師)「警察官は真目取れよって散々言われるヨネ!? 取れよ!」 警察官(人狼)「君に言われたくないね...」 芸術家(占い師)「どうせ運転手が先吊りになる流れだったんだから、指示無視して発言稼げっつってんだよ!」 警察官(人狼)「僕は序盤発言が伸びないから、運転手の指示がなくとも黙っていたよ」 看護師(共有)「あなたは「芸術家」さんを迷惑者として報告しました。投票が集まった場合「芸術家」さんはアクセス禁止となります」 警察官(人狼)「そんな事より、ホストに聞きたいことがあってね」 ホスト(狩人)「俺にか...?」 警察官(人狼)「君は何故最後まで起業家の真を切らなかったのかな。確認したくてね」 ホスト(狩人)「......。起業家が偽で信用を捨てるなら、無理に占い理由を言う必要はないと思ったからだ。芸術家は信用を取る姿勢じゃない、警察官も発言しない態度が消極的に感じた。起業家は最後まで信用を諦めなかった」 芸術家(占い師)「それ普通に発言して欲しいんですケド...」 ホスト(狩人)「他村で印象に過ぎない、メタっぽく聞こえると指摘されたから止めたんだが」 芸術家(占い師)「村内にある情報元にするならメタじゃないから。それメタ扱いにするなら、ロクな議論にならなくなるんですケド」 ホスト(狩人)「いいのか、こういう発言は...」 発明家(猫又)「あなたは「警察官」さんを迷惑者として報告しました。投票が――」 警察官(人狼)「やはり感情が読める子だったんだね。君には伸びしろがあるから幾つか教えてあげよう。 今回、起業家が信用取りに必死だったのは事実だ。君は間違っていないよ。重要なのは起業家の中身だ。彼女は真占いだから必死なのか、それとも人外だから必死なのか」 運転手(人狼)「あなたは「警察官」さんを迷惑者として報告しました。投票が――」 警察官(人狼)「序盤の芸術家の暴走で随分と振り回されたのが問題だったね。ならば要点だけを抑えておけばいい。 芸術家の感情要素を省いた情報は、詩人をしていた劇作家に情報を落とすように促す、看護師の挑発に乗って自吊りおよび狐盾進行を仄めかした、自分を庇った起業家を狼視。 ついでに起業家の要素もまとめようか。村役炙りをしたくないと霊ロラを希望、対抗の芸術家が自吊り提案したのに対し反対する、対抗の芸術家の中身については触れない」 獣医師(背徳者)「...なんか、こうして見ると起業家の行動って怪しい? 変?ね」 会社員(狂信者)「あなたは「芸術家」さんを迷惑者として報告――」 革命家(霊能)「感情的に決めつけてた僕たちも反省するところがあるな。内訳を考える際は感情要素は省いた方がいいってことか?」 警察官(人狼)「匙加減も時と場合によるね。とくに芸術家のようなネガティブパッションには発言精査が必須だ」 酪農家(素村)「う、うーん、今回のように村人とかなら発言精査は出来るんですけど、狼になると難しいんですよね...」 獣医師(背徳者)「そういえば聞きたかったんだけど、劇作家はどうして喋らなかったの?」 劇作家(狐)「芸術家のようにゲーム中に詩人行為を怒る人って初めてだったから、しばらく黙って様子を見ていたわ。そしたら、私に対して怒らなくなったし、しりとりをしていた警察官と宗教家には何も言わなかった。...本当は詩人を継続したかったんだけど、また芸術家が怒ったら、私も村の混乱に加担して、いい印象にならないと思ったの」 看護師(共有)「あなたは「警察官」さんを迷惑者として報告しまし――」 警察官(人狼)「芸術家は立ち回りだけ完璧で困るよ」 劇作家(狐)「宗教家も言っていたけど、暴言は差し引いて、指摘部分や行動は芸術家が真目だったわ」 酪農家(素村)「劇作家さんから見てもそうだったんですか...」 劇作家(狐)「私は狐だったから、そういう意見を落としにくかったわ。詩人を解除して発言しても良かったかもしれないけど...狼全露出だと狐位置を絞られる。やっぱり狐勝ちは難しい」 ホスト(狩人)「俺も色々と勘違いしていた部分があった。次からは直していこうと思う」 獣医師(背徳者)「私も、起業家が真っぽいから、自棄になって対抗庇いの部分を怪しく指摘してたけど、その指摘がよかったなんて思いもしなかったわ」 革命家(霊能)「癖が強いことばっかりだったが、得られるものもあった。そういうことだな」 運転手(人狼)「警察官さんは他に言う事ありますよね」 警察官(人狼)「なにかあったかな」 芸術家(占い師)「運転手は起業家破綻考慮して、保険の警察官に発言させなかったのはバッドだから」 運転手(人狼)「あ?」 芸術家(占い師)「最終日見てそこ分かってなかったとかないヨネ」 警察官(人狼)「同村村建てありがとう」
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