晴朗歌 藩荷原課 風冷たくも、空高し。 地は枯れつるも、雲白し。 道遠くとも、胸熱し。 鳥鳴かずとも、歌消えじ。 さようなら。ひと時のすれ違い人よ。 あなたの傷から溢れるものが、 赤い血だけでありませんように。 さわらび121へ戻る さわらびへ戻る 戻る