要するに「I Love You」

藩荷原課



例:「月が綺麗ですね」

「もう誰も好きになれないと思ってた」

「愛したことを後悔させないで」

「侍ジャパンがW杯で優勝したら結婚しようぜ!」

「私以外誰もあなたを好きにならなければいい。私の気持ちだけであなたを十分に満たしてあげるから」

「寝屁をこいててもお前はかわいいぜ」

「誰かと映画を見に行きたいと思った時、まっさきにきみの顔が思い浮かびました」

「貴女の孤独を、私が埋めたい」

「あなた以外の全員を嫌いになります」

「これからは、一緒に朝ごはんを食べましょう」

「俺がリヤカーを引く。お前がリヤカーを押す。交代しながら、一生そうしていよう」

「不幸になってもいいよ。君となら」

「貴女のために死ねません。貴女と共に生きたいから」

「神を捨て、あなたを信仰すると決めました」

「花の名前を教えるから、咲くたびに私を思い出してね」

「君を思い出して、寂しくなった」

「僕はまだあの夜を忘れていません。貴女も、少しでも覚えているなら、僕を選んでくれませんか」

「もっとちゃんとした人と幸せになってくれ。私みたいなのじゃなくてさ」

「好きな本を教えてよ。俺と君にしか分からない話をしよう」

「生きることは苦しかったです。でもあなたがいてくれれば、こんな僕でもちょっとはまともな人間になれる気がする」

「憎まれたって、嫌われたって、絶対に嫌いになってあげないから」

「捨てないで。あなたにあげた時間はどうやったって返ってこないの」

「好きになってごめんね。ほっぺただから、許してね」

「これがどれほど傲慢な言葉か、分かっているつもりです。でも、貴女をあの悪党の下に帰すくらいなら、僕は地獄に落ちてもいいから、貴女にここにいて欲しい」

「おまえとキスして死ぬなら、いい人生だったと笑って死ねる」

「また来てもいいですか? 今度は、パジャマを準備してきます」

「誰に後ろ指を指されてもいいの。あなたがいてくれれば、私は自分を世界一幸せな女だって勘違いできる」

「あんたの泣き顔は大嫌い。だから、いつも私が抱きしめられる距離にいて」

「君といる幸福を、僕は疑わない」

「後悔してください。私を振ったことを。これからあなたがどんなに幸福になっても、今日私が泣いたことを忘れないで」

「これから、あなたに告白します。嫌じゃなかったら、どうか、聞いてください」

「門外不出の我が家の味です。レシピを知りたくないですか?」

「僕が君を好きになったのは、僕自身のためだと考えられる。君の幸せを僕の幸せだと感じられるようになったからだ」

「男の子がいいな。そうしたら、子供の頃の君を見れるでしょ」

「この町の片隅であなたに手紙を書きます。投函はしないけど、大事にとっておきます」

「人生はたった一回きりだ。だから、あなたと共にいたい」

「これ以上優しくしないでよ。私はさ、そういうのは裏切るしかできないんだから」

「好きなつもりなんだけどな。どうして君は泣くんだろう」

「どうする? 付き合う? 君が選んでいいよ」

「目を合わせられないのは、理由を察して欲しいです」

「もう二度と一人ぼっちにはならないんだろうな。結婚してくれて、ありがとう」

「触れないで。もうお別れでしょう?」

「さあ、私を幸せにする覚悟を決めてください。私はできてますよ?」

「もう会うのは止そう。俺は君が子供に見えなくなってきたんだ」

「『近い』? 知ってる」

「仕事以外でも会えないかな。君と同じものを好きになりたいんだ」

「たぶん俺には君以外いない。だから俺を選んでくれ、なんて言う筋合いはどこにもないけど」

「貴方に会って、私はやっと人間になった気がするの。ありがとう。貴方のくれた言葉は、全部宝物です」

「言葉も、気持ちも、欲しいだけやる。だから泣くなよ」

「怖いなら目を逸らせばいいのに。君のそういう所が......」

「本気になってよ。そのためにオシャレしたんだから」

「俺のあげた物がたくさんのプレゼントに埋もれるくらいなら、俺は君に何もあげたくないな」

「私、あなたにもらったお菓子の包み紙をまだ捨てられてないの。そんな私が、私は嫌い」

「あなたがいなくちゃ、楽しくないよ」

「どうしてくれんの。何しててもあんたがどう思うかって考えちゃうようになっちゃったじゃん」

「僕はいつでも君のことをエッチな目で見ているし、君じゃない誰かをエッチな目で見ないようにしているよ」

「いつか別たれる時はくるけどよ、それでも俺はたぶん絶対後悔しない。そう思える女はお前が初めてだ」

「君が嫌いだ。そう思わなきゃどうにかなりそうなんだ」

「一人になろうとしないで。自分で自分を傷つけるくらいなら、私と一緒に泣こう?」

「もう『キスしてあげる』って言えないの。『キスして欲しい』って思ってるから」

「月が綺麗なのは、あなたのために輝いているからです」

「絶対にまた会おうね。今度は、君が一目惚れするくらいになってるから」

「大好きだよ!」


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